お酒はほどほどに(愚痴)

最近、職場の先輩と飲みに行くことが多いのだが、この人がかなりの量の酒を飲む。本人は、「俺は強制で飲ませるようなことはしない」と言っているが、それとは裏腹に飲み会中は「もっと飲めよ」とか「コップあけろよ」とか言う人である。(つまりは、言っていることとやっていることが逆。)

幸か不幸か、僕自身がお酒にそこそこ強く、前の会社で鍛えられた接待スキルによってお酒につきあわされるようになったのだが、なかなか最近苦痛である。理由は以下。

①あまりに飲み過ぎると、体調に影響でて練習できない。→結果、自戒の念でストレス。

②アルコールでストッパーが外れて暴飲暴食に走る→結果、自戒の念でストレス。

③財布からお金がぶっとんでいく→結果、自戒の念でストレス。

④聞きたくもない話につきあわされる→ストレス。

 

まぁ、結果的にフィジカルでも精神面でも付き合い酒はよくない。断りたいけど、the日本人の私には無理な話ですなぁ~~。やっぱ、宅のみか本当に気心知れたひととお酒酌み交わすのが一番ですな。

あと、上の様な先輩はお酒も好きなのだろうが、純粋にお酒が好きなのではなく、酒の席で(悪く言えば)後輩である僕たちにかっこつけているのだろう。「酒に強い自分かっこいい」とか「こんなお店もしってるんだぜ」とか、「後輩に仕事について語ってやるぜ」とか。この考えに至ったのは、その先輩が「1人で店で飲むのは無理」といっていたから。「酒好きならそれこそ一人で飲みに行けよ!!俺は近くの王将でも、室蘭の人気焼き鳥屋でも一人で行くぞ!!」と言ってやりたかった。いや、ホント申し訳ないけど、こんな感じの邪推をしてしまう人間です、私は。

前の会社とかでのお酒の席での経験とかも踏まえて、僕は絶対酒を強制しないし、後輩とかが飲み物注文するときには、ちゃんと「ソフトドリンクもあるよ」と一言声かけしている。あとは、自分から積極的にチェイサー頼んで、ついでに人数分出してもらったりしている。

自分で言うのもあれだが、飲むならこういう気遣いが出来る人と飲みたいっすな。でも、やっぱり家族とか彼女とかと本当にリラックスしてお酒飲めるのが一番だけどね。

 

と、愚痴を書いているうちに日付が変わった。そして、シリアルを一袋明けてしまった。あぁ、ストレス。