鎖骨骨折ストーリー 10日目

いよいよ手術日。前日の夜から水分禁止で、朝ごはんも当然なし。8時半頃に嫁が来てくれて、9時ちょうどに見守られながら手術室へ。

お医者さんと看護師2人に囲まれて吸引マスクして、眠くなってきたと思ったら、既に病室だった。
2時間程度の予定が、プレートがあわず3時間かかったらしいが無事に終わったらしい。
私の第一声は「喉が痛い」だった。どうやら全身麻酔の際に喉にチューブを入れるらしく、それで喉が傷ついたらしい。
その後は麻酔が抜けきらない体で中々の地獄。肩は強烈な肩こりの感じで痛いし、起きるのも麻酔の副作用が翌日以降に出てしまうということで厳禁。体は動かしたいが動かせない状態で、夕方6時頃まで嫁に励まされながら、何とか耐える。
夕飯が出てきてようやく座る体制になり、一段落。

あとで嫁から聞くには夕方くらいに目覚めるはずがちょっと早目に目覚めたらしい。おっちょこちょいだな。
ご飯食べたあとは徐々に痛みも収まってきたので、体制もたまに変えながら夜を迎えた。

今日の感想:手術はするもんじゃない