美山ロード C2(虐殺回避)

もう遠い昔のことのようだが、美山ロードのお話。

当日は家を5時前に出発して、6時半ごろ着。10度という余りの寒さに長袖ジャージ持ってくれば良かったと少し後悔。到着したら毎度のことながらアップ代わりのサイクリング。ここでパワーメーターが電池切れしていることに気づき、がっくり。

1時間くらい美山の澄んだ空気に癒されながら、時たまかけるくらい。受付してみたらなぜかシード選手に入っていたので、スタート直前に集団内に入って前方スタート。とにかく「落車だけはしないように」と思っていたら、案の定1周目のトンネル脇から落車頻発。とりあえず先頭見える位置にはついておきたいので、宮脇の交差点くらいからポジション上げて九鬼ケ坂では苦しくない程度に番手下げていくという戦法で2週目まで終える。

3回目の九鬼が坂は明らかにペースが上がるが、ここも何とかクリア。4周目は集団に「坂が勝負」というぴりぴりした雰囲気が走るものの、ここまでで集団が淘汰されており、あんまり危ない走りする人はいなかった。

いよいよ最後の九鬼カ坂。やはり最速の周であったようで、苦しい・・・。が頂上までついていけば、ゴールまでは先頭集団でいけるので、何とか食らいついて先頭から5秒差くらいで通過。下りで追いついたものの、スプリントする足は残っていなくて、結局、2秒差くらいでゴール。まぁ、とりあえず落車せず、先頭集団でゴールできたのでほっとした。

もう来月にはニセコがあるので、ここからは距離と標高差を稼がなければ。そろそろ花背×5本の時期か。