Zwift三昧

もう1ヶ月半くらいは外でこいでないっすなぁ。夏も近づいてきて、そろそろ外で走りたいぞ。あ、すね毛そらなきゃ。

最近はzwiftばっかりでTSS500を1週間目安にやっております。これでもCTL70にはなるからまぁいいでしょ。レースは3か月後くらいからだし。

で、自転車界隈でもっぱらな話題といえば、zwiftと実際のレースは違うのか?という話題。私の個人的な考えでは明らかに違うが、別にいいんでないのという感想。

 

というのも、私がやっていたカヌー競技にはボートと同じようにエルゴという練習器具みたいがありまして、まぁローラーみたいなものです。パワー、回転数からスピードを割り出していくわけですが、zwiftと同じように現実では早い人がエルゴでは遅かったり、エルゴで早い人が現実ではクソ遅かったりするわけですよ。私はちなみにどちらも遅かった。

 

この乖離はいくつか要因があると思いますが、やはり現実には不確実性があることが原因でしょう。この不確実性にはいろんなものが含まれます。自然環境、他者がおおきいでしょうがそれ以外にもいろいろあるでしょうね。カヌーでいえば、波や風が毎回同じことはないし、隣のレーンが前に出てきたらその人が起こす波に乗って早くなることもできるし、波乗りに失敗して遅くなることもあります。こういった不確実性に対応できるかどうかの能力が実際のレースではパワーとかの実力並みに要求される。

 

これは圧倒的偏見なのですが、zwift強い人って私の周りにけっこういますが、何事も積み上げていくのが大得意な人が多く、一つでもその前提が崩れると対処できないのではないかと。なんで、性格的にもzwiftが得意な性格とかレースが得意な性格とかあるとおもうんですよぇ。

まぁ、でもzwiftと実際のレースどっちが上でどっちが下ということもないし、ほかのesportsと比較するとお互いの相関性は高いのだから、別に競技者同士でいがみ合う必要ないんでないの。