鈴鹿エンデューロに出ておもったこと

先週、シマノ鈴鹿の2時間エンデューロに出て思ったことをつらつらと。すこし愚痴っぽくなりますが、主に先頭集団に対して感じたこと、周回遅れの人達に対して感じたことの2つ。

まず、先頭集団はもっと声やハンドサインを出すべき。土井選手の本にも書いてありましたが、プロもレース中に声やハンドサインをよく出している(Jスポーツの中継みててもよくわかります。)のだから、ホビーレーサーでプロより技術がない僕らはもっと危険を共有するべきでしょう。声出してる人と出してない人がはっきり分かれてて、出してる人の方が少数派だったように思う。ただ声出すにしても、アドレナリンが出ててしょうがない部分はあるかもしれないが罵声はやめましょう。初心者の人も一緒のコースで走っているのだから、「どけ!!」とか強く言われたら萎縮して、今後自転車は乗りたくないなと思ってしまうかもしれないですし。

で、周回遅れの人達はこれがレースであることを意識していただきたい。周回遅れの鉄則として、①先頭が来たら左側によける、②先頭集団につくとしても最後尾につけることがあると思います。②は暗黙の了解みたいなところがあるのでレース経験浅い人がやってしまうのはあり得るかなとは思うが、①もできていない人が多かった。先頭集団の先導バイクがいるのだから、その指示に従えばいいのに従わずコース中央を走るのはどうかと思う。さっきも書いたように、これはレースなのだから先頭集団をまず優先すべきだし、速度差もあって自分の身を守るためにも①、②は守らないといけないことだと思いました。