川崎マリンから得たもの
川崎マリンからはいい発見があった。
今まで3時間からそれ以上のレースとなると8割がた足がつっていた。沖縄しかりニセコしかりこういうエンデューロしかり。残りの2割は早めに千切れたときなので、しっかり踏んだ時はほぼほぼつる計算である。
だが、今回の川崎マリンは一回びくっとなったもののそこからは攣る気配が全くなかった。今までのつり対策は、梅丹の2runを2粒レース中に必ず飲み、びくっとしたら芍薬甘草湯を飲むという対策だったのが、あまり効いている実感がなかった。実際つるし。
今回はたまたま何かの参加賞でもらったOS-1のゼリーパウチを補給食として飲んだところ、このような結果に。
そこで、成分比較をしてみたところ、つり対策に有効とされる成分であるナトリウムとカリウムがOS-1ゼリーは2run(2粒)の2.2倍ほどであった。
つまり今までの対策は単純に成分不足であったのである。
今後はOS-1の成分を参考に2runをレース中に4~6粒は食べるようにしよう。
ちなみに今回はOS-1が初めておいしく感じた瞬間であった。